東みよし町内での耐震改修工事中の耐震補強の様子です。
築60年以上の建物なので、昔ながらの土間に束石です。こういう場合は束石の周りをセメントで固めます。セメントには羽子板ボルトを打ち込みます。
柱と柱を同寸の木材で繋ぎます。柱の足元を羽子板ボルトで緊結します。
既存土台がある場合は土台と柱、桁と柱に補強金物を取り付けます。
構造用合板を貼って、耐震補強壁の完了です。
この上に仕上げ材を貼ります。今回は、石膏ボードにクロス貼り、水回りには防水パネルをはる予定です。
こんな感じで、更新していこうと思いますので、宜しくお願いします。