前回の下駄箱製作に続いて、今回はベッドフレームの製作の依頼を請けました。(ちなみに、下駄箱の依頼主とは別の方からです)こうなったら、「何でもやる檜興業」の名においても断る訳にいかず、作ってみました。
まずは、ベッドの枠材の加工です。寸法とって、継手の細工をします。
ベッドの宮台になる部分の柱です。大工が作るんだから、なるべく金具を使わず、細工で繋ぐようにします。
宮台部分を組み立てます。広いを使う必要があったので、集成材を使用しました。
ちなみに、柱、枠共に杉を使ってます。
宮台に小物が置ける棚を取り付けました。
組み立てて、足を取り付けてフレームは完成です。
スノコ板を敷いて完成です。スノコは吸湿性があり、軽量の桐板を使いました。
先日、依頼主に納品させてもらいましたが、「おかげで、ぐっすりよく眠れる」とご称讃いただきました。
製作者として、嬉しいかぎりです。
よろしければ、お宅にも一台いかがでしょうか? ご用命お待ちいたしております。